08/Feb/05
夏の燈火
http://circlemebius.sakura.ne.jp/
物の怪とは。
人間でないものとの共存。
全ての頂点に立とうとする傲慢さなのか。
理性と感情は。
最期の別れの言葉の重さは。
なんだか無意味にいろいろ考えさせられました。
とても静かで、仄かに怖いゲームです。
感動、感動うるさいサークルが作っています。
但し、実際に感動する人も多いのではないかと。
人物紹介
人物自体はホームページよりご確認あれ。
佳葉(かのは)
メインヒロインでしょう。妖怪まったり娘です。
結構好きなのですが、Hシーンの絵、おかしいです。胸大きくなりすぎ…。
別にどうでもいいのですがね。
このシナリオはいろいろヤキモキさせられましたが、結構感動が待っています。
悲しい終わり方か、楽しい終わり方かは言いませんが、
死に際の言葉の使い方、とっても上手ですし、感動もしました。
美津波(みづは)
私としてはもう一人のヒロインはこちらが良かったのですが…。
妹じゃあ…。
高飛車なようでやさしいです。ちょっとキャラ付けが甘かったような気もしますが。
一応神様という設定です。
その他
音楽はどうもいまいちです。
雰囲気は良く出ていますが…(AIRと水夏を足して三で割った感じ)。
雰囲気全体はAIRや水夏です。
AIRのように耳が痛いほどの静寂を感じるような、突き抜けた雰囲気はさすがに持っていません。
それでも静かでありながら命の蠢きを感じるような雰囲気は持っています。
水夏より作中の雰囲気は鋭いです。もっともキャラ自体の魅力は水夏の方がありそうです。
また舞台設定もなかなか良かったと思います。
つけようと思えばけちをつけるところはたくさんありますが、自分の包容力のなさを露呈するだけになりそうです。それだけ設定を作者自身が消化しているといえそうです。でもやっぱり突っ込みたいですが。
かなり偉そうなことが書いてあるソフトでしたが、それだけの内容を持っていると思います。同人ですから特攻しても散財額は小さいので、ぜひ特攻してみてください。後悔はしないと思います。
ちなみに妹ゲームとしてみた場合、その点に関して葛藤がないためダメな部類に入るのでしょう。私にはどうでもいいことではありますが…。